2012/03/30

ユベール・ロベール「時間の庭」展(4)-国立西洋美術館

ユベール・ロベールさんの絵に何度も登場するのがティヴォリのシビラ神殿。
wikiの画像をもとにして色鉛筆で描いてみました。


 このシビラ神殿、隣の矩形の神殿の名前であるとする説もあります。
その場合、この円筒形の神殿はウェスタ神殿。
アーチは構造上必要な形態ですが、この円筒形は美のみを追求しているようにも思えます。

ティヴォリには行ったことがないのですが、この町は古代ローマ時代から多くの別荘が作られていました。
そして滝や湧水に恵まれている。
ロベールさんの絵画に美しい水の流れが描かれているのはこのティヴォリにあこがれていたからでしょう。
また洗濯女もこのティボリでの思い出につながっているのかも。
それとも、洗濯女を描くことで水が清らかであることを示したかったのか。

あらたに三菱鉛筆のuni72色色鉛筆を購入。
今回の神殿の絵はこの72色三菱鉛筆と36色トンボ鉛筆を使いました。
下の画像がベースになった画像です。

 下の絵画はアダム・エルスハイマーによるもの。
1600年ごろの製作だそうです。
このころは向かって左側の壁が残っていることが分かります。
面白いなぁ。